裁判離婚とは

2014-09-17

裁判離婚とは

離婚調停がうまくいかなかった場合には離婚を求める夫婦の一方が原告となりも

う一方が被告となり、家庭裁判所に対して離婚の訴えを提起することになります。

調停がうまくいかなかった場合にしか裁判での離婚はできません。

離婚の訴えは、夫婦の話し合いによって離婚を合意することではなく、訴訟によ

って法律で決まっている離婚原因が存在しているか存在していないかを審理し、家

庭裁判所が夫婦間に離婚原因があると判断した場合には判決で離婚を命じること

ができ、それと同時に親権者、養育費、財産分与、年金分割、慰謝料などを具体的に決

めるというものです。

したがって、もし訴えられた側(被告)が離婚の意思が全くない場合であったと

しても、家庭裁判所が離婚の原因があると判断した場合には、判決によって離婚を

命じたりします。

離婚訴訟は、訴えた夫婦の一方が訴状を家庭裁判所に提出することによって開

始されることになります。

家庭裁判所は訴状に請求原因として記載された離婚原因などに関する当事者の

主張を聞いたうえで証拠となる文書や当事者と証人の話しを基にして、訴えた

側(原告)が主張する離婚原因などに関する事実が実際に存在するかどうかを判断

し、離婚原因が存在すると判断した場合には離婚を命じる判決を出すとともに、判

決で親権者をどちらにするか定めたり、養育費、財産分与、慰謝料の支払いを命じま

す。

離婚を命じる判決が確定すると離婚は成立しますが、この場合にも調停離婚と

同じく10日以内に市区町村役場にここでは判決書の謄本および判決の確定証明書

と一緒に離婚届は提出しないといけません。

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