
もしかしてDVかな?と判断するために
あなたはDVの被害者になっているかも!
DVの被害者は意外と第三者から指摘されるまでは気が付かないものです。
ここではDVの例をいくつか挙げていますので、その内容を参考にしていただいて、あなた自身がDVの被害者になっているかどうかを判断していただければと思います。
身体的な暴力の例
・平手でビンタする。
・こぶしで殴りつける。
・身体をつかんでゆする。
・相手に向かってモノを投げつける。
精神的な暴力の例
・大声で怒鳴って恐怖を与える。
・話しかけられても意図的に無視する。
・殴らないが殴る真似をして相手を脅す。
・何もしていないのに睨みつける。
・優しさと暴力を周期的におこなって相手を洗脳する。
・繰り返し欠点を批判したり、人格否定をおこなう。
行動の制限場合の例
・相手のメールや電話、SNSの履歴を頻繁にチェックして指摘する。
・LINEなどのメッセージにすぐに反応しない場合に浮気を疑うようになる。
・相手の家族や友人・知人とのつきあいを極端に制限する。
性的な暴力の例
・避妊に協力しない。
・別れた後でリベンジポルノをおこなう。
・性行為に応じない場合に極端に不機嫌になる。
・自分勝手に無理やりキスを含めた性的行為を要求する。
経済的な暴力の例
・自分のお金のためにバイトをさせる。
・会社の人間関係が気に入らずに強引に辞めさせる。
・相手に無理やり自分の欲しいものを購入させる。
・デートの費用をいつも支払わせ、自分でお金を出さない。
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