家庭内暴力

コロナウイルスの影響でDVが多発

予想外の事態が、DV行為を誘発させるものなのです。

感染症による政策が家庭でのDVを誘発する

現在、世界中で蔓延している新型コロナウィルスによる肺炎。

日本でもかなりの人数が肺炎となっていますが、中でも欧州での蔓延が非常に激しくなっています。

イタリア、フランス、スペインなどの感染が激しい国では、日本での外出自粛要請よりも遥かに厳しい、罰則がついている外出制限をかなりの期間おこなうことを表明しています。

実際に、用のない外出をした場合には罰金が科され、何度も同じ行為をした方には、厳しい国では禁固刑を科している国もあるくらいですので、余程の事態であることがわかります。

多くの家族が、長期間にわたり自宅に軟禁状態にあるからが大きな原因だとは思いますが、精神面で追い詰められていることもあるのでしょうが、外出制限措置をおこなっている国ではDVを含めた家庭内暴力が増加しており、深刻な社会問題となっているようです。

精神面のストレスが原因ということは、国も理解しているようで、専用の電話相談窓口などを設置して、少しでも精神的なケアができるような体制を整えているようです。

日本も他人事ではいられないかも?

現在日本は感染者も死亡者も、欧州と比較すると非常に少なく推移していますが、今後の状態はどのようになるかは全く割らない状態です。

イタリアなどのように、全国民に対して全面的に自宅待機が命じられる可能性もないとはいえません。

そのような緊急事態になった場合にDVを受けた場合には、どのように回避すべきかといった方法を、既に考えておき対策をとっておくことをオススメします。

危機管理は発生しなければ問題ありませんが、実際に緊急事態が発生した際に、回避策を用意していなければ、あなた自身が大きなダメージを受けることになるのです。

おすすめ関連記事

ーDV被害者は妻だけという固定概念は捨ててしまおうー
「妻のDVに苦しむ夫が増えている」

ー実際にDV加害者になりそうになったあなたへー
「アンガーマネジメントを考えてみる」