
あなたはモラハラのターゲットになりやすいかも?
モラハラ夫は妻を判別している??
モラルハラスメントを受ける被害者の妻にはどうも法則のようなものが見受けられるようです。
加害者となる夫の方もよく妻を観察しているようで、自分が優位に立てると考えた場合にのみモラルハラスメントを行って妻を追い詰めていく傾向が非常に強いようです。
ここでは、現在モラルハラスメントを受けているかに関わらず、モラルハラスメントのターゲットになりやすいかどうかを判断してみてください。
モラルハラスメント被害者の主な特徴を把握しよう
①責任感が強い・完璧主義な傾向がある
結婚して妻となったからには、自分はこうしなければならないであったり、家事などを完璧にこなさないといけないと思う傾向のある人は自分の性格を含めて見直してみるといいでしょう。
②周囲にはいい人であると評価されたい
周囲に良い人と思われたいと考える人は、モラルハラスメント被害者であったとしても周囲に自分の状況を話せないという人がいるようです。
モラルハラスメント被害者になって心を病んでからでは遅いですから、何かあった時に気軽に周囲に相談できる人を作っておくと被害を最小限に防ぐことができるでしょう。
③人に尽くすことに喜びを感じる
相手に尽くすことに喜びを感じる人もモラルハラスメント被害者になりやすい人と言えるでしょう。
相手に尽くすことは悪いことではありませんが、モラハラ夫はあなたのその性格をついて洗脳してきますので要注意です。
④性格がまじめな方である
まじめな人はどうしても、こうしなければといった使命感というか自分の中の基準を無意識で作っていることが多いようです。
そのような人の場合にはモラハラ夫のターゲットになると真面目さが逆に作用して被害者となりやすいようです。
⑤劣等感があるが向上心は持って生きている
劣等感がある人は、モラハラ夫に付け込まれやすいタイプかもしれません。
モラハラ夫に叱責されることで、自分の劣等感が刺激され、向上心がなまじあることで、夫の操り人形になってしまうといったモラルハラスメント被害者が完成してしまう危険があるのです。
⑥性格が明るくてサービス精神がある
性格が明るくてサービス精神が旺盛な人も相手に尽くす人と同じような理由でモラハラ夫にターゲットにされる可能性があると言えるでしょう。
夫婦関係は妻が夫に無償の奉仕をするものではありませんので、しっかりと一線を引いて関係を構築するようにしてください。
⑦我慢強い
モラルハラスメント被害者の妻が我慢強い方であればあるほど、家庭でモラルハラスメントが行われていることが周囲にわかりにくくなってきます。
わがままを言わず、我慢をすることが美徳である部分もあるでしょうが、モラハラ夫に対して我慢強いことが美徳になることはありません。
声を上げて自分の被害を周囲に知らせることが、あなた自身を救うことになるのです。
⑧小さなことで幸せになれる
小さなことに幸せを感じることは悪いことではありませんし、素晴らしいことだと思います。
ですがモラハラ夫を持つ妻であれば、モラハラを受けた後で少しだけ優しくされたことで、自分が大切にされているといった思いで幸せを感じてしまうかもしれません。
モラハラ夫の妻に対する優しさはかりそめであり、本音は妻を家庭から逃がさないための考えられた戦略的な行動なのです。
頻繁にそのような行動をされることで、徐々に洗脳されて自分がモラルハラスメントの被害者であるかどうかも正常に判断できなくなってしまう危険もあるのです。
こちらの内容も参考にしてみてください➡「モラルハラスメントとは?」